神社での正しい手洗い作法!お参りで手水をする意味も紹介

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作法・マナー
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運あげたい男
運あげたい男

神様、神社行った時の手洗いち洗うだけでいい?

どっかの神さま
どっかの神さま

ふぁ?手水の方法はちゃんとあるぞ!

運あげたい男
運あげたい男

手水って何?

どっかの神さま
どっかの神さま

…方法を教えるからしっかり覚えてくれ!

参拝する為に神社に足を運ぶとやらなければいけない作法、手水。

手水舎で手を洗って身を清める作法ですが実はちゃんと正しい方法が存在します。

運あげたい男
運あげたい男

ただ手を洗えばいいの?

って方も多いかもしれませんが神様からしっかりと御利益を得る為に正しい作法で参拝に望んでいきたいところ。

そこで今回は神社での正しい手洗い作法や手水をする意味についてわかりやすく解説していきます。

 

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神社での正しい手洗い方法

神社の鳥居をくぐると参道の途中にある手水舎。参拝をする前に手を洗い身を清めますがその前に神社に入る前から参拝前の作法は始まっています。

これから初詣や参拝などで神社に足を運ぶ方は下記の方法を押さえて参拝へ参りましょう。

 

その1.鳥居の所で衣服を整える

手水をする前にまずやることが、参拝前の衣類の整えです。

これから神様に参拝をするので失礼がないように身だしなみを整えておきます。

 

その2.軽く入れ礼をする

身だしなみが整ったら次は、鳥居の所で一礼を行います。

簡単に言ってしまえば神様へのお家に入る為の、挨拶のようなイメージですね。軽く一礼をし境内へ入りましょう。

 

その3.手水舎へ行き手水を使う

ここから神社での手を洗う作法を行いますがこの作法を

手水(てみず、ちょうず)を使う

といいます。

そしてここから具体的な手水を使う作法の流れは

1.右手で柄杓を持つ
2.水を汲み左手を清める
3.柄杓を左手に持ち右手に清める
4.再び柄杓を右手に持ち左手の水を受ける
5.水を口にふくみすすぐ
6.口をすすぎ終えたらもう1度水を左手にかける
7.水を入れた柄杓を立て柄に水を流す
8.柄杓置きに伏せて置く

になります。

ちょっと大変かもしれませんが、これが正しい手水を使う作法の一連の流れがあります。

 

手水を使う作法後の注意点

手水の作法を行った後の注意点がいくつかありますのでお伝えしますと

  • 手洗い後は手を拭かない
  • 参拝するまで他のモノに触れない
  • トイレの後はもう一度、手水を使う

ようにしましょう。

手水で手を清めた状態はいわば真っ白な状態です。

自分自身を清めて穢れを払うことが手水を使う意味なので濡れた手をまた汚すような行為は避けるようにしてください。

その為、お賽銭を取り出す場合は、手を洗う前に行うことをおすすめします。

 

お参りで手水をする意味とは?

なぜ神社では手を洗って参拝するのか?

この意味について簡単にご紹介すると冒頭でも申し上げた通り、

自身の心や身を清める為

です。

水には罪や穢れ清める力があるとされており、昔の日本では神域に手前を流れる川や湧き水で全身を洗い清めていたと言われています。

古来の方法は全身を清めるという方法でしたが、時代と共に作法も変わり、現在は手水を使うが一般的な作法となっています。

正しい手水の作法を覚えて神様からご利益を授かりましょう。

 

まとめ

 

神社での正しい手洗い作法についてまとめてみましたがいかがでしたが。神社で手を清める作法は誰もが知ってるかもしれませんが、正しい作法を知っている方はそんなに多くありません。

正しい手水を使う作法を覚えることは神様に対し失礼のない振る舞いができるという事です。

手水の作法を覚えたら周りやご家族にも正しい作法を教えて皆で神様からご利益を授かるように心がけてくださいね。

全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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