神様、なぜフクロウは縁起が良いの?
ふぁ?わしに聞くのか?
えっ?神様知らないの?
ワシは神だが先生ではないぞ!
…
古くから縁起の良い鳥とされるフクロウ。クリクリとした大きな目が特徴で愛くるしい姿で人気のフクロウですがなぜフクロウは縁起が良いと言われるのでしょうか?
なんとなく縁起が良いと思うと縁起が良い意味がわかるのとでは、見方が大きく変わってくると思うので。
今回はフクロウが縁起が良いと言われる理由や海外でのフクロウが幸運の鳥と言われる由来をまとめてご紹介します。
フクロウが縁起が良い理由って何?
なぜフクロウは縁起が良いのか?
早速、この理由について探ってみたところ、フクロウが縁起が良い理由は諸説ありますが、日本でフクロウが縁起が良い理由は主に2つで
- 語呂合わせが良い
- 生態が関係している
になります。
理由その1.語呂合わせが良い
フクロウがなぜ縁起が良いのか?
その理由についてネット上で調査した中で、特に多かった理由の1つがフクロウの名前の語呂合わせです。
福朗…福が来て喜ぶ
福籠…福をまとめる籠
福路…人生の幸福
福来郎…福が来る
福老…幸せに年をとる
袋…知恵袋
等、フクロウには様々な語呂合わせがあります。
何だかこうやって語呂合わせだけみると
よく考えたな!
と語呂合わせを考えた事に感心しますがフクロウの縁起が良い理由の1つに語呂合わせがあります。
理由その2.フクロウの生態が凄い!
そしてもう1つ。
フクロウが縁起が良い理由の2つ目がフクロウの生態についてです。
フクロウはその他の鳥と違い、
首:首が270度回転する(種類による)
羽:羽音がしない
爪獲物をつかんだら離さない
といった特徴を持っています。
これらは全てフクロウが狩りをする為に進化したものですが、これらのフクロウの特徴が人の私生活につながり結果歳て縁起へと繋がっています。
例えばフクロウにある特徴を縁起と結びつけるとすると
首:「借金で首が回らない」→フクロウは首が回る
羽:羽音がない、無駄な動きがない→賢い
爪:獲物を掴んだら話さない→勝利を掴む
というカタチで捉えられています。
このようにフクロウの生態や特徴が人によって縁が良いことに関係しています。
フクロウが幸運の鳥である由来は?海外編
日本ではフクロウの名前や生態が関係し、縁起が良いという事に繋がっていますが実は海外でもフクロウは縁起物として扱われています。
日本と縁起の理由は異なる思いますが、海外ではどのような由来がありフクロウが幸運の鳥として見られているのでしょうか?
ヨーロッパ
ヨーロッパのフクロウの「賢者」「知恵」「森の守り神」といったイメージがあります。
なぜそのようなイメージがあるのか?由来はどんな小さなものも見落とさないフクロウの目が関係しています。
夜行性で目がきくことから、「見通しが明るい」という意味があり、縁起が良いとされています。
英国
英国のフクロウは「森の守り神」です。
こちらもフクロウの目が関係し、英国ではフクロウは「守ってくれる」存在として捉えられています。
フランス
フランスのフクロウは「豊作のしるし」です。
その他の海外の口とは違い、フランスでは作物の収穫に向かう時にフクロウを見ることが多いことが縁起に関係していると言われています。
まとめ
フクロウは縁起が良い理由についてまとめてみましたがいかがでしたが。フクロウが縁起が良い理由は語呂合わせや生態が関係していることが分かりましたね。
フクロウをペットとして買うとなるとちょっと抵抗がありますがゲン担ぎにするならフクロウの置物をお部屋に飾り開運に役立ててみてはいかがでしょう。
全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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