神様、神棚の一般的なサイズわかる?
ワシは職人じゃないからわからんぞ!
じゃあデザインの選び方とか種類は?
…
自宅や引っ越し、開店祝い等、新天地やイベントの始まりの際に設置する神棚。
いざ、我が家も神棚を設置をと思うと意外と悩むのがサイズやデザインですよね。
1度神棚を設置してしまえば模様替えのように早々と変えることはないので後悔がないように神棚選びをしたいところ。
そこで今回は神棚の一般的なサイズをはじめ、デザインの選び方と種類をまとめてご紹介します。
神棚の一般的なサイズはどのくらい?
初めての設置だからこそ悩む、神棚選び。
神棚を選ぶとなるとサイズにデザインと気になる点が多々ありますがまずはじめに!
神棚の一般的なサイズはどのくらいなのか?についてお答えしますと
一般的な一社のサイズは間口30cm前後×奥行20cm前後×高さ30cm前後
一般的な三社のサイズは間口60cm前後×奥行40cm前後×高さ40~55前後
になります。
あくまで上記のサイズは神棚の一般的なサイズの目安にすぎないので設置する時の神棚のサイズは購入先次第で変更も可能です。
これから神棚の設置を考えてる方は、一社と三社でサイズが大きく変わりますのでその点を押さえて検討してみてくださいね。
神棚の設置場所はどこ?
神棚をお祀りする為の設置場所はどこがいいのか?についてですが、神棚を設置する際に必ず押さたいポイントが多数あるので箇条書きでご紹介すると
を意識して祀ります。
神棚の設置場所に関しては押さえるポイントが多数ありますが、場所が決まれば後は設置するだけです。
神棚は神社からいただいた神様のお札を祀る棚なので神様がくつろげるようにきれいで明るく落ち着ける場所を選びましょう。
神棚の設置の注意点
神棚を仏間に設置する場合、気を付けて欲しいのが仏壇と向かい合わせに置かないでください。
仏壇と神棚が向かい合わせになるとお参りする際にお尻を向けてしまう、失礼なカタチになってしまいます。
もし仏間に置く場合は、
- 横並び
- 向きを変える
設置しましょう。
神棚のデザインの選び方について
一社、三社に始まり、伝統的な和風デザインからモダンまで多数ある神棚のデザイン。
最近の神棚は近年の住環境の変化から住環境にあう、おしゃれなデザインで溢れています。
正直、デザインが多すぎるとどれも良いように見えてしまいデザイン選びに苦戦しますがもしこれから神棚を設置する場合、どんなデザインがいいのか?悩んだ時はまず
設置する場所のサイズを第1に
考えてデザイン選びを行ってください。
ついついデザインがおしゃれな神棚に目移りしがちですがその前に大事なのが設置する場所に神棚が祀れるか?です。
おしゃれなデザインの神棚を購入したはいいが、設置場所に祀れないと意味がありません。
神棚はデザインよりもまずサイズ。
サイズが合う事が確認出来てから部屋の雰囲気に合わせて神棚のデザインを選んでいきましょう。
神棚の種類について
神棚の種類についてはデザインで少し触れましたが現在は多数の種類が存在します。
神棚にはどんな種類があるのか?
について簡単にご紹介すると
デザイン:和風、シンプル、モダン、デザイナー
タイプ:直置き、壁掛け、ガラスケース
等があります。
神棚は住環境に合わせてまさに多種多様ですが、どの種類を選ぶか?のはじまりは置く場所が決まってからが基本です。
設置場所のサイズや雰囲気に合わせて自分好みの神棚を選びましょう。
まとめ
神棚の一般的なサイズについてまとめてみましたがいかがでしたか。
自ら神棚を設置なると神棚の知識がないため、さまざまな点で悩みがちです。
特に神事ごととなると失礼ではないか、縁起が悪くないか、不安が押し寄せますが1つ1つ知識を身に付ければ不安も解消できます。
神事ごとを何となくではなく、意味を知って行うことは今後の人生においてプラスになること間違いないので正しい方向、正しい方法で行っていきましょう。
全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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