神社の参拝にマスクはNG?絶対にやってはいけないタブー8つ

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作法・マナー
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運あげたい男
運あげたい男

神様、神社にマスクはダメなの?

どっかの神さま
どっかの神さま

ふぁ?突然どうしたのじゃ?

運あげたい男
運あげたい男

えっ、マスクは参拝する時に失礼かなと思って!

どっかの神さま
どっかの神さま

そうか!じゃあ、今回は神社のタブーについて教えよう。

初詣や合格祈願など1年に1度は必ず足を運ぶ、神社への参拝。

特に秋や冬の時期の参拝になると帽子やマフラーやコートに、マスク等、防寒具に身を包みますがこの秋、冬の参拝ファッションで気がかりが1つ。

神社への参拝に果たしてマスクをして参拝は大丈夫なのか?気になるところですよね。

神様の前で顔が半分見えない状態は何だか失礼な気もしますし参拝しても心に不安が残りそうなので。

今回は神社の参拝にマスクは大丈夫なのか?また参拝で絶対にやっていはいけないタブーをまとめてご紹介します。

 

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神社の参拝にマスクはNG?

まずはじめに。

神社への参拝にマスクは大丈夫なのか?について結論から申し上げますと

問題はない!

になります。

ただやっぱり心の中では

運あげたい男
運あげたい男

マスクをしていることが失礼では?

と考えがちですが、むしろインフルエンザや風邪などが流行るこの季節はマスクをした方がいいともいえるでしょう。

※それでも気になる方は参拝時のみ外す

合格祈願や初詣など秋、冬の神社内での参拝には多数の人がマスクをしている姿を見かけますし、年に数回しかいかない参拝のタイミングで病気になっては元も子もありません。

神様が参拝に来る人で見ている点はざっくり言ってしまえば、

清浄か?不浄か?

といえます。

別の言い方で言えば、「人のありのままの姿」を見てるので神社での参拝で神様はあなたの

・服装
・参拝に対する姿勢
・お願いの仕方
・人柄

など総合的に見ていることを覚えておきましょう。

神社への参拝イメージを例えるなら上司や彼氏、彼女の両親にあうことをイメージするといいかもしれません。

例えがあまりにも緊張感があるのでここまで考える必要はありませんが、こう考えると

・帽子をして参拝はOK?
・マフラーをしたままはOK?

が失礼なのかはすぐにわかると思います。

神社は神聖な場所なのでその場所にあった姿勢で身心共に清浄であることを心掛けるようにしましょう。

 

絶対にやってはいけないタブー8つ

神社への参拝で絶対にやってはいけないタブーがあることを皆さんはご存知でしょうか?

タブーを知らずに参拝している方は意外と多いですがこれでは神様に対し、大変失礼な行為にあたります。

1年に数回しかない神社への参拝を成就させるために!ここでは神社を参拝する時に絶対やってはいけないタブーをまとめてご紹介します。

 

その1.参道の真ん中を歩かない

参道の真ん中は「正中(せいちゅう)」と言いますが神社に行く場合、参道の真ん中「正中」は歩いてはいけません。

正中は神様が通る道と言われる聖域でもあるので謙虚な気持ちで参道の端が歩くようにします。

神社内は神様の聖域(家)、くれぐれも失礼のないように心掛けましょう。

 

その2.ペットを連れていかない

神社の参拝でよくみる犬や猫のペットですが神社では基本的にペットは禁止です。

よく神社でペットを連れた方をチラホラ見かけますが昔の考えでは、動物は穢れであると考えれており、今でもその考え方は根強く残っています。

神社内の境内は巫女さんや神職の方のおかげで清浄に保たれていますが神社内でペットの飼い主がペットのリードを外して放任させたり、排泄すると神職の方々の心は非常に心苦しいものですよね。

こういったマナー違反は巫女さんや神職の方に大変ご迷惑になりますし、また神様は特に穢れを嫌うのでペットを連れて参拝は控えましょう。

もしペットを連れていく場合は、神社の鳥居の前までにすることをおすすめします。

※アニマル柄のモノを身に付けるのも穢れに入るので注意!

その3.お願いごとしない

神社へのお参りにいくとお願いをと多くの方が考えますが神社での参拝は実はお願いをしてはいけません。

本当の神社での参拝は神様に対し、神様に助けを求めるのではなく

神様に誓い

をすることなので行ってしまえば、自分に対する誓いでもあります。

その為、神社で参拝する場合は、神様に神頼みするお願いするのではなく目標を達成する為の自分自身に誓いを立て神様にお力(後押し)を頂くような気持ちで参拝を行ってください。

また神社を参拝する時は神様に日頃の感謝をして敬うことがとても大切であることを覚えておきましょう。

 

その4.手水舎で柄杓に口をつけない

神社で神様にお願いをする前に立ち寄るべき場所に手水舎(てみずしゃ)。

柄杓で手を洗い、口をすすぎ、身を清めますがこの時やってはいけないのが柄杓に口をつけることです。

多くの人が柄杓に口を付けることが多いですが、柄杓には多くの人が使うものなので、実際に口をつけるのは衛生上よくありません。

多くの人が行きかう場所だからこそ、その場にあったマナーを守りましょう。

 

その5.境内に食べ物を持ち込まない

基本的に境内に食べ物は持ち込むことはよくありません。

もしその食べ物が肉だったとすると境内に穢れを持ち運んだと考えられます。

 

その6.喪中はお詣りしない

身内で不幸があり、葬儀などを経て1周忌を行うまでの1年間を喪中と言いますが、喪中の参拝はNGになります。

神童では死や血を陰れと考える為、身内が亡くなった方が足を運ぶことは穢れを持ち込むと捉えられます。

もしそれでも参拝へ行きたい場合は、神職に相談してお祓いを受けてから参拝することをおすすめします。

 

その7.軽装ではいかない

神社の参拝に時に多くの人が普段着でお願い事をしている姿を見かけることもよくあることですが、神社内では軽装はよくありません。

特にサンダルや短パンなどの露出が多くラフな服装は身なりしてタブーとされています。

神社は聖域の場だからこそ、露出が少なく清潔な服装を心掛けましょう。

 

その8.境内のモノを持ち帰らない

ご利益を求めて神社内の石や枝を持ち帰りたい人もいらっしゃいますが、基本的に境内のものは持ち帰ってはいけません。

神社にあるモノは神様の持ち物なので持ち帰らないようにしましょう。

 

まとめ

 

神社の参拝にマスクはNGについてまとめてみましたがいかがでしたが。

神社での参拝はマスクはNGではありませんが、その他にタブーなことが多数あります。

タブーをしって参拝にいくとマナーを守ってない人が多数いますが、もし友人や知人が間違っていた場合は、正しいマナーを教えてあげてください。

神様はあなたの「心」を見ていることを忘れずに。

全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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