神様、縁起の良いことわざ教えて!
ふぁ?学校で勉強しなかったのか?
したけど、覚えとらん。
…そうか、教えるからちょっと待っとれ!
昔の人生活の知恵や生きていくうえで大切な教えなどを短くまとめた短文、「ことわざ」石の上にも三年、継続は力なり、犬猿の仲、後悔先に立たずなど。
僕らの生活の会話の中で使われることわざの中に実は「縁起の良いことわざ」があることを皆さんはご存知でしょうか?
少し考えると出てきそうで、中々出てこない縁起の良いことわざ。できれば普段の運気をアップする為に縁起の良いことわざは意識して状況に応じて、さりげなく使ってみたいところですよね。
そこで今回は使えると少しだけ自慢できる、縁起の良いことわざをまとめてみることにしました。読み方と意味も一緒に覚えて運気アップをはかりましょう!
縁起の良いことわざ一覧まとめ
縁起の良いことわざにはどんなことわざがあるのか?
それでは早速、チェックしていきましょう。
その1.思い立ったが吉日
先延ばしにしない、チャンスを逃すなの意味合いがある言葉のように感じがします。
その2.笑う門には福来たる
辛い時も苦しい時も絶望せずに希望をもって笑ってすごせば必ず福を呼び寄せるということですね。辛い時こそ笑う、そしてめげない、人生を通して大事にしていきたいところです。
その3.禍を転じて福と為す
ことわざとは違いますが似た言葉にピンチはチャンスがありますね。悪い出来事も捉え方次第で、良い方向へ持っていけるモノ。柔軟な考え方を忘れずにです。
その4.余り物には福がある
何事も欲深くならずに他人に譲る、人として寛大な心を持ちなさい、そんな意味合いが感じられることわざですね。余り物が出た時はこの言葉を思い出し、前向きにとらえていきましょう。
その5.有卦に入る
まさに無双状態、良いことが続くことは有卦に入るのことわざを使いたいところです。これを使いこなせたらカッコいいですね。
その6.笑って損した者なし
笑顔を絶やさない人といえば、僕の中ではムツゴロ〇さんが思い浮かびます。
確かに笑顔を絶やさない人は憎めないといいますか居心地がいい。縁起の良いことわざの多くに「笑」がありますが、やはり「笑」は大事だなと感じます。
その7.棚から牡丹餅
棚から落ちてきた牡丹餅が、口に落ちてラッキーなことからうまれたことわざですね。普段の日常で思いがけない幸運が起きたら棚から牡丹餅を使いたいですね。
その8.追い風に帆を上げる
順風が吹いてきたところに帆を上げ舟を快走させる意味合いがあることわざですが、現代風に例えると便乗ですかね。
仕事も恋愛も波があるように良い波を掴んだ時はこのことわざを活かしていきましょう。
その9.早起きは三文の得
早起きは三文の得の言葉だけみると3つの得があるように感じますが、三文は当時のお金のことで現在の金額でいうと300円ほどになります。
ことわざの意味としては早起きは少し得するですが、毎日続ければその差は凄いことになりそうですね。
その10.果報は寝て待て
大人になると何かと結果を求めがちですが、理想と現実は違うもの。良い行いを続け結果を待つ場合は焦らずにゆっくり寝て待つような姿勢で待ちましょう。
まとめ
今回は縁起の良いことわざをまとめていかがでしたか。
日常で聞くことの多いことわざから中々耳にしないことわざまで様々な縁起の良いことわざがありましたね。縁起の良いことわざの読み方と意味を覚えて日常生活に活かしていきましょう!
全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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