神様、箸が折れたけどこれ大丈夫?
ふぁ?箸が折れたのが気になるのか?
だって縁起悪い気がするんだけど…
そうか、では今日は箸が折れることについて解説しよう。
いつものようにご飯を食べていると突然、箸が折れる、このような経験をした方は意外と多いのではないでしょうか。
ご飯時に箸が折れたら、何か縁起が悪いような気がしますが、果たしてこれはどのような意味があるのか?気になるところ。
そこで箸が折れるは幸運のサインなのか?それとも縁起が悪いのか?スピリチュアルな意味をまとめていきます。
箸が折れるは幸運のサイン?それとも縁起が悪い?
ご飯を食べてたら突然、箸が折れる。
縁起が悪いと思いがちなこの瞬間ですが、実際に箸が折れるのは縁起が悪いのか?それとも幸運のサインなのか?
まずこの件について僕が調査した結果を結論から申し上げると
本人の捉え方次第
になります。
つまり箸が折れるという行為は幸運のサインとも縁起が悪いともどちらにも捉えられるってことです。
一体どういうことなのか?謎が多いと思うのでまずはなぜ箸が折れると縁起が悪いと言われるのか理由について詳しく解説していきます。
箸が折れると縁起が悪いと言われる理由って何?
身内や友人、知人などどこぞの誰かから教えられた箸が折れると縁起が悪い。
そもそもなぜ箸が折れると縁起が悪いと言われるのか?
そもそもの由来を調べてみると箸が折れると縁起が悪い説は諸説あり、僕らの時代で語り継がれる説としては
・箸が人と神様をつなぐ縁起物の為、折れると縁起が悪い
が一般的とされています。
が!結局は言い伝えでしかありません。
その言い伝えの風習が今に至り、僕らに迷信を与えてしまいがちですが、起きた現象に関してどう思うのか?は本人の捉え方次第ではないかと思います。
箸が折れるは何かの前兆と考えるべし!
ただ突然、箸が折れることはないのでもし折れると何かしら意味がありそうですが、この場合、その現象にネガティブに捉えるのではなく箸が折れる現象は
何かの前兆を知らせるサイン
と考えるといいと思います。
僕らが日常的に愛用している物には魂がこもるとされており壊れたり欠けた場合、時には身代わりになったとも考えられます。
また普段から愛用していたものが壊れるということは、新しいものに買い替えるという意味もあるので捉え方次第では終わりと始まりとも考えることができますよね。
ポジティブに考えれば新しいスタート、ネガティブに考えれば不吉な予感。
どちらに受け止めるかは本人次第ですが、できればポジティブに考えていきたいところです。
縁起が悪いとされる箸のタブー
箸が折れるが縁起が悪いと言われますが実はその他にも箸にまつわるタブーが多数存在します。
その中でも下記の箸の使い方は特にお食事中にご法度なので普段、知らずして行っている場合は正すように心掛けましょう。
ねぶら箸…箸に付いたものを舐めること
あげ箸…口より上に箸をあげること
そら箸…1度掴んだ食べものを食べずに元にもどすこと
噛み箸…箸先を噛むこと
二人箸…二人で1つの料理を挟むこと
刺し箸…食べ物に箸をつきさすこと
握り箸…箸を持った手で他の食器を持つこと
迷い箸…何を食べようか迷う行為
逆さ橋…取り箸を使わず自分の箸を逆さに使うこと
指し箸…箸で人を指す
重ね箸…1つのおかずを次々に食べること
お食事中に実はやっているかもしれない箸のタブー、お食事中、一度自分の箸マナーを確認してみましょう。
まとめ
箸が折れるについてまとめてみましたがいかがでしたか。
箸が折れるのイメージは縁起が悪いと感じがちですが、結局、捉え方は本人次第です。
つい起きた現象から不吉な予感と感じ、ネガティブを意識すると日常生活としては気分もよくありませんからね。
できればポジティブに考えた方がいいので箸が折れた場合は、何かの前兆であり、終わりと始まりと考えていきましょう。
全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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