神様、数珠は自分で買っていけないの?
ふぁ?急にどうしたのじゃ!
何かそんなこと言われた気がする。
そうなのか…えっと数珠はな。
急な事情で急遽必要になった数珠。
いざ数珠を買おうと考える時、過去に「数珠を自分で買ってはいけない、人から贈られるもの」と言われたことはないでしょうか?
言った相手は家族であったり、時に他人であったりと人それぞれですが。
「買ってはいけない!」を思い出すと「なぜ?」と同時に購入する時に心に不安が残ってしまいます。
そこで今回はなぜ数珠は自分で買ってはいけないのか?この謎にについて調べてみることにしました。
数珠は自分で買ってはいけないのか?
なぜ数珠は自分で買ってはいけないのか?
1度言われたことがある方なら誰もが気になるこの問いに対し、ネット上で徹底的に調べた結果を結論から申し上げますと
数珠は買っていい
になります。
つまり、ただの迷信にすぎません。
数珠を自分で買ってはいけない理由についてネット上で調べると
- 人から引き継ぐもの
- 誰かが先に行くのを待つ
- 地域の言い伝え
といった主に3つの説があり、これらの理由と数珠が文教のアイテムであることや不運ごとと相まって今に至ると考えられます。
人により数珠を買ってはいけない理由は人それぞれだと思いますが、数珠のことを深く調べた結果、どれも迷信なので不安視する必要はありません。
数珠の正しい考え方については、後ほど。
数珠を人から受け継ぐ理由とは?
多数ある数珠は自分で買ってはいけない理由の中でも特に多かった人から受け継ぐもの、贈られるもの。
なぜ
- 買ってはいけない
- 受け継ぐもの
がセットで言い伝えられるのか?
この理由について深掘りしたところ、結論から申し上げますと
数珠をお守りとして贈っていたから
になります。
数珠を受け継ぐ理由について深掘りしていくと昔の言葉に「嫁ぐ子に忘れず持たす、数珠一つ」という言葉があります。
この言葉の意味を簡単にまとめると親が子の幸せを願うお守りとして数珠をプレゼントしていたとう
意味が込められています。
また今現在も地域によっては数珠は
・成人式
・就職祝い
等、お祝いごとに贈る文化が残っています。
数珠の正しい考え方を紹介
数珠は買わずに受け継ぐものの理由を知ると数珠は買わずに誰かに贈ってもらうモノと感じますがそういう訳ではありません。
急なことがおきて数珠が必要な時、贈ってもらうのを待っていたら対応ができませんし。
様々な迷信が多数あるからこそ、数珠を自ら買うのをためらいがちですが数珠は参拝ようの仏具だけでなく「お守り」という意味もありますので、自ら購入しても問題ありません。
数珠はいつ購入するべきか?という定義はありませんが、せめて大人、社会人になればマナーの1つとして1つは持っておくことをおすすめします。
まとめ
数珠は自分で買ってはいけないについてまとめてみましたがいかがでしたが。
最後に簡単に今回の記事の内容をまとめると
・数珠は買ってはいけないは迷信
・受け継ぐ理由は贈り物として扱っているから
・数珠は仏具だけでなくお守りの役目もある
になります。
縁起、スピリチュアルな内容にはこのような迷信が他にも多数ありますが、正しい内容を見極め今後もお伝えしていきますね。
全ての人にご利益を!最後までお読み頂き誠にありがとうございました。
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